20年以上続いた巻き爪に、歩行からアプローチ

今回の症例報告会でご紹介するのは、20年以上前に発症した巻き爪の症例です。

約5年前に一度、巻き爪の矯正を受けられましたが、その後再発。

爪の痛みを庇ってか、股関節・足首・踵にも痛みが生じていました。

そこで、爪そのものへのアプローチだけではなく、身体の使い方や歩行に着目し、歩行レッスンを開始しました。

その結果、一度も矯正器具を使用することなく、爪が少しずつ広がる変化がみられました。

長期間にわたり繰り返してきた巻き爪に対して、歩行への介入によってどのような変化が生じたのか。

本症例では、爪の形態だけではなく、歩行や身体の使い方との関連にも着目し、経過を観察・検証し、研究会のメンバーと共有し学びあいました。

巻き爪のケアの本質はなぜその爪の状態になったのかを考えること。

日本ホリスティックネイル研究会では、爪だけを見るのではなく、足・身体・歩行などさまざまな視点から症例を観察し、日々のケアや施術に活かせる知見を積み重ねています。