歩行指導を組み込むことで多面的かつ根本的なネイルケアの研究・指導・普及
巻き爪や魚の目など足の問題の多くは、「良くない歩き方」という「生活習慣の問題」が関係しています。
そこで私たちは歩行の専門家である中島武志氏を招聘し、歩行の改善と脚の疾患の改善について共同で研究。
その結果同氏の提唱する「ゆるかかと歩き」という歩法が、巻き爪や魚の目の改善にも大きく寄与することを明らかにしました。
この検証結果は2026年の日本フットケア・足病医学会において、多くの改善症例と共に発表し注目をされております。
この歩法を改善プロトコルに組み込みことで、症状の発生要因にもリーチするより根本的な改善効果を得ることに成功。
また脆い爪や水虫爪など「爪に直接アプローチが難しい巻き爪」に対しても対処が可能となることから、これまで対応できなかった症状にも対応が可能となりました。
医療従事者が医療で求められるネイルケアの研究・指導・普及
目的
①施術の安全性を確保し医療的リスクが疑われる利用者を適切に医療機関へ紹介する
②医療連携により、重症化を予防し利用者の健康維持に寄与する
適応範囲 本プロトコルは、フットケアサロンにおける以下の施術に適用する。
① ネイルケア、角質ケア
② 靴のチェック
③ 姿勢指導、歩行指導
④ 整体
⑤ フットケアカウンセリング
*本プロトコルは医療行為を目的とするものではない。
施術前スクリーンニング 初回来店時は必ず以下を確認する。
『チェック表内容』:別紙あり
① 既往歴…糖尿病、抹消動脈疾患、透析、神経障害、血液疾患、リウマチ
② 症状…疼痛、腫脹、発赤、出血、しびれ、感覚低下、発熱、肉芽、化膿、
冷感(自覚、他覚)、チアノーゼ、乾燥、掻痒感、皮膚剥離、浮腫、潰瘍、壊死
足の無毛、皮膚の光沢、両足背・両後脛骨動脈触知異常、間欠性跛行
③ 服薬…抗凝固剤、抗血小板薬、糖尿病薬、ステロイド、免疫抑制剤
施術可否判断基準
◇施術不可(医療紹介)…以下の疾患や症状がある場合は施術を行わず医療機関へ紹介。
・糖尿病における末梢神経障害、末梢動脈疾患、透析
・化膿や炎症または潰瘍や壊死
・出血や腫脹や肉芽 リンパ漏
・血管性および神経性に由来した間欠性跛行など
◇施術時の注意事項…以下の疾患や症状がある場合、医療管理で施術可能とする
・糖尿病(神経障害・血流障害無し・潰瘍歴無し・血糖コントロール良好の場合)
・リウマチ(炎症や創傷がない場合)
・血液疾患(皮膚損傷や出血がない場合)
禁止事項
外科的処置、膿排出、出血を伴う処置、薬剤投与、医療判断によりできないもの